骨盤前傾を改めよう
美脚研究家の池間です。
美脚のためにはまず「姿勢」。
脚のラインは姿勢と
深い関わりがあります。
姿勢でまず意識することは、骨盤の前後の傾き。
骨盤前傾や後傾の姿勢を取っていると、
上半身と下半身で使われる筋肉と
使われない筋肉に差が出てきて、
お腹が出てきたり、脚がパンパンに張ったりします。
私は反り腰(骨盤前傾)だったので、
お尻・太もも・ふくらはぎなどが
パンパンに張った下半身太りな女子でした。
また、足指も外反母趾で、
O脚でもあり、とりあえず下半身が悩みで
スカートもろくに履けませんでした。
また、骨盤が前傾していると
お腹の筋肉は全く使っていない状態なので
少し食べ過ぎると、特に下腹が出てきます。
骨盤の傾きをなくして
骨盤を立たせる(ニュートラルの位置にする)と
姿勢を保つためにお腹側の筋肉も働くので、
出ていた下腹は凹んできます♪
いくら食べても常に姿勢によって
下腹の筋肉が働いている状態なので、太りません。
この姿勢を保持するための筋肉を
姿勢筋、俗にいうインナーマッスルです。
姿勢を意識するだけです。
お腹に力を入れ続けたり、
腹筋で筋肉を鍛えて痩せるという
しんどいトレーニングなどは必要ありません。
同時に縮んでいた背中や腰の筋肉は伸びる
(というか、元の伸縮自在な筋肉に戻されていく)ので
痛かった腰痛も楽になります。
縮んで硬くなった腰の筋肉や筋膜が
ストレッチされてコリがほぐれてきます。
骨盤の傾きをなくしてフラットの状態に!
そうすることで、
徐々に身体が自然(ナチュラル)な状態に戻り
楽になってきます(^^)
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